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Sinead O'Connor。
90年代お騒がせロック歌手の巨星。
当時は全然興味なかったし、今でも音楽的には好みではない。
が、である。噂のアメリカの音楽番組'Saturday Night Live'での反カトリック的パフォーマンス、その少しあとのBob Dylan関連のコンサート、これ見るとやっぱり震えがくる。
Sinead O'Connor, 'War'。
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レゲエの神様Bob Marleyの同曲のカヴァーアカペラなのだが、当時のオコナーは子供に対するカトリック聖職者の性的な虐待に怒っていた。
Children, Children, Fight!
ここまでは分かるんだが、その後
We have confidence in a victory of good over evil. Fight the real enermy.
ここに至って前教皇パウロ3世の写真を破っている。
アメリカはプロテスタントが多い国だから「何のこっちゃ」みたいな反応だったのではないかと思うが、歌い終わったあとのスタジオに漲る張り詰めた静寂が怖い。
ボブ・ディランコンサートでのオコナーは次の動画の最後の方。
http://
歓声と野次の洪水の中、オコナーは曲目を変えてやはりアカペラで「War」を熱唱。
ちとかっこいいぞ、こいつ。
彼女の故郷の「アイルランド問題」的にも物議を醸しまくりだが、サタデーナイトライヴ以降世界中のカトリック教徒を敵に回してしまった。
個人的には「Jerusalem」が好き。
http://
上のスキャンダル以降歌手活動を辞めて、マリア信仰系教団で主に活動しているオコナーだけど、また歌ってほしいね、ほんとに。音楽的には違うが、彼女はパンクですよ。
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