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The Undertones。もちろん'Teenage Kicks'です。



昨日はユンさんと後輩の佐藤君の合同研究会に行ってきた。ユンさんの発表は著書『暴力と和解のあいだ』(法政大学出版)を中心に、佐藤君は文学代表として北アイルランドの文化政策における「詩」の役割を巡って、というもの。文学や「詩」が文化政策の中心にある、というのがいかにも異常だが、様々な芸術形態のうち「文学」だけが突出した成果を挙げてきた南北アイルランドの現状を見れば仕方ない面がある。私も文学には随分ぬかるんでいるから責任はある。

でも北アイルランドにはパンクもあるよ、ということでアンダートーンズの登場である。フィエガル・シャーキーの声質はいわゆるデス声ではなくハイトーンなのであるが、なかなか。

来年2月に澁谷のユーロスペースで開催される「N.アイルランド・フィルム・フェスティヴァル」でなんらかのお手伝いをすることになった。70年代後半の北アイルランドパンクを取材した映画「シェル・ショック・ロック」が上演作に含まれているからだ。

ベルファーストのスティッフ・リトル・フィンガーズ、デリー/ロンドンデリーのアンダートーンズが二大巨頭だが、この前主催者から送ってもらったDVDを観てみると、けっこういろんなパンクバンドがあったことが分かる。でも路上のインタビューなんかで聞かれる北アイルランド訛りの英語は聞き取れんわ、まいった。これから字幕やら付けるんだろうけどパンクバンドの演奏シーンにしても歌詞カードがないときついよこれ、うーんちょっとしたレクチャーならできると思うが・・・。

言い訳はできんな。
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無題
取り急ぎこの三つお知らせしときます。
http://www.reekus.com/acatalog/Publications.html
http://en.wikipedia.org/wiki/Alternative_Ulster
http://observer.guardian.co.uk/nireland/story/0,,1076158,00.html
廣野元昭 2007/12/03(Mon)17:58:51 編集
無題
情報ありがとうございます。いいですねー、大方パンクロックに関しては「セクタリアニズム」を超えてるんだよね、当初から。それが評価されるべきです。
くっさん 2007/12/04(Tue)13:06:50 編集
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